今回のテーマ:場所にあるものを伝えよう!「There is / There are」
みなさん、こんにちは!今日から新しい文法、「There is / There are」の形をマスターしましょう。この文法は、自分の部屋にあるものについて話したり、街にある建物を紹介したりするときに、とっても役に立つ便利な表現です。
最初は少し難しそうに見えるかもしれませんが、ルールはとってもシンプル。基本をしっかりおさえれば、誰でも使いこなせるようになりますよ。リラックスして進めていきましょう!
1. 基本の形:~があります・~がいます
まずは、一番大切な「基本の形」から見ていきましょう。日本語で「(場所に)~があります・います」と言いたいときに使います。
【基本のパターン】
There is + 単数(1つのもの) + 場所.
There are + 複数(2つ以上のもの) + 場所.
Example 1: There is a book on the desk.(机の上に本が1冊あります。)
Example 2: There are two cats under the chair.(椅子に下に2匹の猫がいます。)
💡 ポイント:後ろに来る言葉で決まる!
普通の文章(I am... など)は、最初の言葉を見て am や is を決めますが、この構文は「後ろに来るもの」を見て is か are かを決めます。
- 後ろが 1つ(a book, a cat など)なら ➡ is
- 後ろが 2つ以上(two books, many people など)なら ➡ are
【豆知識】
この「There」には「そこに」という意味はありません。「これから新しい情報を言うよ!」という合図のような役割をしています。だから訳すときは「そこに」とは言わず、シンプルに「~がある」と訳すのがコツです。
★ここまでのまとめ:
後ろが1つなら There is、2つ以上なら There are を使う!
2. 否定文:~はありません・~はいません
「~はありません」と言いたいときは、is や are の後ろに not を入れるだけです。いつもの be動詞のルールと同じですね!
【否定文のパターン】
There is not (isn't) ...
There are not (aren't) ...
Example: There isn't a TV in my room.(私の部屋にはテレビがありません。)
⚠️ よくある間違い!「any」の使い方
複数形の否定文では、any を一緒に使うことが多いです。この any は「1つも~ない」という強調のニュアンスになります。
× There aren't notebooks.
○ There aren't any notebooks.(ノートは1冊もありません。)
3. 疑問文:~はありますか?・いますか?
相手に「~はありますか?」と聞きたいときは、is / are を There の前に出します。これも be動詞のルールですね。
【疑問文のパターン】
Is there ...? / Are there ...?
【答え方】
Yes, there is. / No, there isn't.
Yes, there are. / No, there aren't.
Example: Is there a park near your house?(あなたの家の近くに公園はありますか?)
- Yes, there is.(はい、あります。)
★ここまでのまとめ:
否定は not をつける、疑問は Is / Are を前に出す!
4. 過去形:~がありました・~がいました
2年生の内容でとても大切なのが「過去」のお話です。「ありました」と言いたいときは、is / are を過去形に変えるだけです。
- is の過去形 ➡ was
- are の過去形 ➡ were
【過去形のパターン】
There was + 単数 ...
There were + 複数 ...
Example: There was a big tree here.(ここには大きな木がありました。)
Example: There were many students in the gym.(体育館にはたくさんの生徒がいました。)
5. まちがいやすいポイント!「Have」との使い分け
日本語ではどちらも「ある・持っている」と訳すことが多いため、迷ってしまう人が多いポイントです。日常のイメージで使い分けましょう!
① There is / are を使うとき
「(風景として)そこに何かが存在している」ことを伝えたいとき。
Example: There is a piano in the classroom.(教室にピアノが置いてある。)
② Have を使うとき
「誰かがそれを所有している、持っている」ことを伝えたいとき。
Example: I have a piano.(私はピアノを所有している。)
💡 覚え方のヒント:
カメラでその場所をパシャッと撮ったときに写っているものを説明するのが There is / are だと考えてみましょう!
🌟 最終チェック:これだけは覚えよう!
1. There is + 1つ / There are + 2つ以上 の組み合わせを間違えない!
2. 否定文・疑問文は be動詞(is / are)のルールと同じ!
3. 過去の話なら was / were を使う!
4. 複数形の否定・疑問では any を仲間にいれる!
最初は There is と It is を間違えたりすることもありますが、練習していくうちに自然と使い分けられるようになります。まずは自分の机の上にあるものを "There is a pencil on my desk." と言ってみることから始めてみてくださいね。一歩ずつ、楽しみながら頑張りましょう!