【理科】4年生:月と星のひみつを見つけよう!
こんにちは!夜空を見上げると、きれいに輝く「月」や「星」が見えますね。毎日形が変わって見える月や、キラキラと色のちがう星たち。実はこれらには、決まった「動き」や「きまり」があるんです。
「理科はちょっと苦手だな…」という人も大丈夫!身近なものに例えながら、ゆっくり楽しく学んでいきましょう。このノートを読み終わるころには、きっと夜空を見るのがもっと楽しくなりますよ!
1. 月の形と動きを見てみよう
月は、毎日同じ形ではありません。そして、ずっと同じ場所にあるわけでもありません。まずは月の基本をチェックしましょう!
(1)月の形は変わる
月には、まん丸の「満月(まんげつ)」や、細長い「三日月(みかづき)」、半分だけの「半月(はんげつ)」など、いろいろな形がありますね。
ポイント:月の形は、何日もかけて少しずつ変わっていきます。でも、月そのものが削れているわけではないので安心してくださいね!太陽の光の当たり方で見え方が変わるだけなんです。
(2)月の通り道(動き方)
月は空をどのように動くのでしょうか?実は、太陽と同じなんです!
東(ひがし)の空からのぼり、南(みなみ)の空を通って、西(にし)の空へとしずんでいきます。
「月も太陽と同じで、右回りに動くんだな」とおぼえておきましょう。
(3)月の高さの測り方
「月がどのくらいの高さにあるか」を言葉で伝えるのは難しいですよね。そこで、自分の「こぶし」を使います。
腕をまっすぐのばして、地面(水平線)からこぶしをいくつ重ねたところに月があるかを数えます。こぶし1個分を「1こ分」と数えることで、みんなに正しく高さを伝えることができます。
【キーポイントまとめ】
・月は東 → 南 → 西の順に動く!
・高さは「こぶし」を使って測る!
2. 星の明るさと色のちがい
星をよく観察すると、みんな同じ白ではありません。色や明るさにちがいがあることに気づけます。
(1)星の色
星にはいろいろな色があります。たとえば、こんな星があります:
● 青白い色の星(例:ベガ)
● 赤い色の星(例:アンタレス)
星の色がちがうのは、その星の表面の温度がちがうからなんです。「火の色が青かったり赤かったりするのと似ているな」とイメージしてみましょう。
(2)星の明るさ
星には、とても明るい「1等星(いっとうせい)」から、やっと見えるくらいの暗い星まであります。都会の明るい空でも見えるのは、1等星のような明るい星が多いですね。
【豆知識】
夏によく見える3つの明るい星(ベガ、デネブ、アルタイル)をつなぐと、大きな三角形になります。これを「夏の大三角(なつのだいさんかく)」と呼びます。ぜひ探してみてください!
3. 星の動きのきまり
星も月と同じように、夜の間に動いています。でも、星ならではの「おもしろい動き方」があるんです。
(1)星も東から西へ動く
星も月や太陽と同じで、時間がたつと東 → 南 → 西へと動いていきます。
ただし、星同士の並び方(形)は変わりません。星たちは「星座」の形のまま、みんなで一緒に動いていくのです。まるで、夜空という大きなスクリーンがゆっくり回っているみたいですね!
(2)北の空の特別な星「北極星」
北の空をずっと見ていると、ほとんど動かない星が1つだけあります。それが「北極星(ほっきょくせい)」です。
ほかの星は、この北極星を中心にして、反時計回りに円を描くように動いています。
【よくある間違い!】
× 星はバラバラに動く
○ 星は並び方を変えずに、全体が一緒に動く
※星がバラバラに動いたら、星座の形がぐちゃぐちゃになっちゃいますよね。そうならないのが星のすごいところです!
4. 大切なまとめとテスト対策
最後に、テストに出やすい大事なポイントをおさらいしましょう!
★これだけは絶対おぼえよう!
1. 月や星は、東の空からのぼり、南を通って、西へしずむ。
2. 月の形は、毎日少しずつ変わる。
3. 星には、明るさや色のちがいがある。
4. 星は、星同士の並び方を変えずに動く。
5. 北の空には、ほとんど動かない「北極星」がある。
★覚え方のコツ(暗記用)
「太陽も月も星も、みんなヒ・ミ・ニ(東・南・西)で動く!」とリズムでおぼえてみてくださいね。
最初は難しく感じるかもしれませんが、実際に夜空を見上げて「あ、月がさっきより西に動いてる!」と体験するのが一番の近道です。
今夜、もし晴れていたら、少しだけ窓の外をのぞいてみませんか?学んだことがきっと目の前に広がっているはずですよ!応援しています!