1年生 算数:「いろいろな かたち」

1年生のみなさん、こんにちは!これから算数の「かたち」についていっしょにお勉強しましょう。
私たちのまわりには、いろいろな形をしたものがあふれています。おもちゃの箱、ジュースの缶、サッカーボール…。これらの形には、それぞれ「できること」「できないこと」があるんです。
形の特徴(とくちょう)を知ると、積み木遊びがもっと上手になったり、お片付けが楽しくなったりしますよ!最初は難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です。身近なものを思い出しながら、ゆっくり進めていきましょう。

1. かたちの なかまわけ

まずは、身の回りにあるものを大きく3つのグループに分けてみましょう。

① はこの かたち(さいころ・キャラメルの箱など)

・まっすぐな 「たいらな ところ」 だけで かこまれています。
・とがった 「かど」 があります。
・カチッとしていて、転がりません。

② つつの かたち(ジュースの缶・ラップの芯など)

「まるい ところ」「たいらな ところ」 の 両方があります。
・横にたおすと 「ゴロゴロ」 転がります。
・立てると 「シャキッ」 と立ちます。

③ ボールの かたち(テニスボール・スイカなど)

・どこをさわっても 「まるい」 です。
・どの むきに おいても 「ゴロゴロ」 転がります。
・「たいらな ところ」がないので、積むのがとっても難しいです。

【ポイント】
形を分けるときは、「たいらな ところがあるかな?」 「まるい ところがあるかな?」 と手でさわってみるのが一番の近道です!

2. かたちの とくちょう(できること・できないこと)

それぞれの形には、得意(とくい)な動きがあります。積み木で遊ぶときをイメージしてみましょう。

★ 積み上げやすいのは どのかたち?

上にどんどん重ねることができるのは、「たいらな ところ」 がある形です。
「はこの かたち」:一番積み上げやすいです。
「つつの かたち」:向きを気をつければ(平らな面を上下にすれば)積むことができます。

★ よく転がるのは どのかたち?

「ボールの かたち」:どこまでも転がっていきます。
「つつの かたち」:横にたおしたときだけ、決まった方向に転がります。
「はこの かたち」:転がりません。

【豆知識】どうしてタイヤは「つつの かたち」なの?

車のタイヤがもし「ボールの かたち」だったら、車はあちこち勝手な方向に転がっていってしまいます。「つつの かたち」だからこそ、まっすぐ進むことができるんですね!

3. かたちを つかって あそぼう!

いろいろな形を組み合わせて、新しいものを作ってみましょう。
たとえば、大きな「はこの かたち」の上に「つつの かたち」を2つのせたら…? ほら、トラックみたいに見えてきませんか?

よくある間違い(気をつけよう!)

「つつの かたち」は いつでも転がる?
答えは NO です!
立てて置いてあるときは転がりません。転がしたいときは、横にたおしてあげましょうね。

4. この章のまとめ(Key Takeaway)

最後に、大事なことをおさらいしましょう!

・「はこの かたち」は、平らで かどがある。積むのが得意!
・「つつの かたち」は、平らと 丸いところがある。倒すと転がる!
・「ボールの かたち」は、全部まるい。どこでも転がる!

【最後に】
お家の中や、学校の帰り道で「これは どのかたちかな?」と探してみてください。算数は、教科書の中だけでなく、みんなの生活の中にたくさん隠れています。
一つ見つけるたびに、あなたは「かたちマスター」に一歩近づきますよ!