1000までの 数と 分数を いっしょに まなぼう!
1年生のときには、\(100\) までの かぞえ方を まなびましたね。この章では、もっと大きな \(1000\)(せん)までの 数 と、ピザや 折り紙を 分けるときに つかう 分数(ぶんすう) を まなびます。
最初は 大きな 数や 分数が 難しく 感じるかもしれませんが、大丈夫です!ひとつずつ ゆっくり クリアしていきましょう。
1. 100より 大きい数の あらわし方
大きな 数を かぞえるときは、「\(10\) の まとまり」 や 「\(100\) の まとまり」 を つくると かんたんに なります。
数の まとまりの ルール:
・ \(1\) が \(10\) こ あつまると ・・・ \(10\)(じゅう)
・ \(10\) が \(10\) こ あつまると ・・・ \(100\)(ひゃく)
・ \(100\) が \(10\) こ あつまると ・・・ \(1000\)(せん)
【ポイント】「位(くらい)」を そろえて 書こう!
数を 書くときには、それぞれの 場所(位)が きまっています。
右から じゅんに、一の位(いちのくらい)、十の位(じゅうのくらい)、百の位(ひゃくのくらい)と ならびます。
たとえば、「\(100\) が \(3\) こ、\(10\) が \(4\) こ、\(1\) が \(5\) こ」 あつまった 数は、\(345\) と 書いて、「三百四十五」 と よみます。
【よくある間違い】「\(0\)」を わすれないで!
たとえば、「\(100\) が \(4\) こ、\(1\) が \(7\) こ」 あつまった 数はどうなるでしょうか。
十の位には なにも ありませんね。このとき、十の位をとばして \(47\) と 書いてしまうのは 間違いです。
なにも ない 位には \(0\) を 入れて、\(407\)(四百七)と 書きます。
2. 数の 大きさを くらべよう(不等号:\(>\) と \(<\))
二つの 数の 大きさを くらべるときは、いちばん 大きい 位(百の位)から じゅんに くらべていきます。
くらべ方の 手じゅん:
1. まず、百の位 を くらべる(数字が 大きいほうが 大きい!)。
2. 百の位が 同じなら、つぎに 十の位 を くらべる。
3. 十の位も 同じなら、さいごに 一の位 を くらべる。
数の 大きさを あらわすときに、べんりな 記号があります。それが \(>\) と \(<\) です。
【ポイント】大きいくちを パクッ!
・ \(520 > 380\) (\(520\) は \(380\) より 大きい)
・ \(245 < 260\) (\(245\) は \(260\) より 小さい)
記号の 開いている ほう(口を 大きく 開けているほう)が、大きい数 を パクッと たべると おぼえましょう!
3. 数を まとまりで みてみよう
数を ひとつの かたまりとして 見ることも とても 大切です。
たとえば、\(350\) という 数を いろいろな 見方で かんがえてみましょう。
・ \(350\) は、\(100\) を \(3\) こ と、\(10\) を \(5\) こ あわせた 数。
・ \(350\) は、\(10\) を \(35\) こ あつめた 数。
・ \(350\) は、\(400\) より \(50\) 小さい 数。
【豆知識】お金で かんがえると わかりやすい!
\(10\) 円玉が \(10\) まいで \(100\) 円、\(100\) 円玉が \(10\) まいで \(1000\) 円札(えんさつ)に なりますね。
「\(10\) が \(10\) こで つぎの 位に へんしんする」のは、おさいふの 中の お金と まったく 同じです!
4. はじめての 分数(二分の一、四分の一)
ここまでは まるごとの 数(\(1\) や \(2\) や \(100\))を まなびましたが、ここからは ひとつの ものを 分けた 大きさ を あらわす 分数(ぶんすう) を まなびましょう。
二分の一(にぶんのいち)とは?
ひとつの 折り紙や ピザを、同じ 大きさに \(2\) つに 分けた うちの \(1\) つ分 の ことを、二分の一 と いい、\(\frac{1}{2}\) と 書きます。
四分の一(よんぶんのいち)とは?
同じように、ひとつの ものを 同じ 大きさに \(4\) つに 分けた うちの \(1\) つ分 の ことを、四分の一 と いい、\(\frac{1}{4}\) と 書きます。
【よくある間違い】かならず「同じ 大きさ」に 分けること!
どんな 分け方でも \(2\) つに 分ければ 二分の一(\(\frac{1}{2}\))に なるわけでは ありません。
ケーキを 兄弟で分けるときに、片方が 大きくて 片方が 小さかったら ケンカになりますよね。
分数に するときは、ぴったり 同じ 大きさに 分ける ことが なによりも 大切な おやくそくです。
【ポイント】分数の まめ知識
・ 元の 大きさを 半分に 折ると、二分の一(\(\frac{1}{2}\))が できます。
・ それを もう一回 半分に 折ると、四分の一(\(\frac{1}{4}\))に なります。
・ 二分の一(\(\frac{1}{2}\))を \(2\) つ あつめると、元の「\(1\)」に もどります!
5. この章の まとめ
・ \(10\) が \(10\) こで \(100\)、\(100\) が \(10\) こで \(1000\) に なります。
・ 位(百の位、十の位、一の位)を そろえて、なにも ない ところには \(0\) を 書きます。
・ 大きさを くらべるときは、\(>\) や \(<\) の くちが 開いているほうに 大きい数を 書きます。
・ 同じ 大きさに \(2\) つに 分けた \(1\) つ分が 二分の一(\(\frac{1}{2}\))、\(4\) つに 分けた \(1\) つ分が 四分の一(\(\frac{1}{4}\)) です。
大きな数も 分数も、これからの 算数で ずっと つかう 大切な なかまです。くり返し 声に だして よんだり、ノートに 書いたりして なれていきましょう!