【英語コミュニケーションⅠ】 比較(Comparison)のマスターガイド
皆さん、こんにちは!今日から「比較」というユニットを一緒に勉強していきましょう。
「どちらの方が大きい?」「クラスで一番背が高いのは誰?」など、何かと何かを比べる表現は、日常会話でも本当によく使います。
最初は「語尾が変化したり、moreがついたりしてややこしいな…」と感じるかもしれませんが、大丈夫です!ルールは意外とシンプル。一つずつ丁寧に見ていけば、必ず使いこなせるようになりますよ。
1. 比較の基本:3つの形を知ろう
英語の比較には、大きく分けて3つのパターンがあります。まずはこの形をイメージしましょう。
1. 原級(げんきゅう): AとBは「同じくらい」
2. 比較級(ひかくきゅう): AはBよりも「〜だ」
3. 最上級(さいじょうきゅう): Aが「一番〜だ」
【ポイント】
比較の変化をするのは、「形容詞(新しい、高いなど)」と「副詞(速く、上手になど)」だけです。
2. 「同じくらい〜」を表す:原級 (as ... as)
2つのものが同じくらいのレベルであることを伝えたい時は、as という単語で形容詞や副詞をサンドイッチします。
基本の形
A + be動詞 + as + 形容詞の原形 + as + B
Example: Tom is as tall as Ken.
(トムはケンと同じくらいの背の高さです。)
否定の形(〜ほどではない)
not as + 形容詞 + as ...
Example: This book is not as interesting as that one.
(この本はあの本ほど面白くありません。)
※「同じではない = Bの方が上」という意味になります。
【よくある間違い】
as と as の間には、必ず「元の形(原形)」を入れます。as taller as のように比較級を入れないように注意しましょう!
3. 「〜よりも…」を表す:比較級 (-er / more)
2つのものを比べて、一方が勝っている(または劣っている)ことを表します。
基本の形
A + be動詞 + 比較級 + than + B
Example: This apple is bigger than that one.
(このリンゴはあのリンゴよりも大きいです。)
比較級の作り方ルール
単語の長さによって作り方が変わります。
・短い単語(tall, fast など): 語尾に -er をつける。
・長い単語(interesting, beautiful など): 前に more をつける。
・yで終わる単語(happy, easy など): yをiに変えて -ier にする。
【豆知識】
「短い・長い」の判断基準は「母音(a, e, i, o, u)の音の数」ですが、迷ったら「3音節(拍)以上」なら more を使うと覚えておきましょう。口に出してみて、長くて言いにくいなと感じるものは more のパターンが多いです!
4. 「一番〜だ」を表す:最上級 (the -est / the most)
3つ以上のものの中で、ナンバーワンを決めるときに使います。
基本の形
A + be動詞 + the + 最上級 + in / of ...
Example: He is the fastest runner in our school.
(彼は私たちの学校で一番速いランナーです。)
最上級の作り方ルール
・短い単語: 語尾に -est をつける。
・長い単語: 前に most をつける。
※最上級には必ず the をつけるのを忘れずに!
in と of の使い分け(ここが重要!)
・in + 場所・範囲(単数形): in Japan, in my class
・of + 数・同類のもの(複数形): of all, of the five, of the three
「場所の中なら in」「メンバー(数)の中なら of」と覚えましょう!
5. 要注意!不規則に変化する単語
ルール通りに -er や -est がつかない、わがままな単語がいくつかあります。これらはセットで暗記してしまいましょう!
・good / well(良い・上手に) → better → best
・bad(悪い) → worse → worst
・many / much(多い) → more → most
【覚え方のコツ】
「グッド・ベター・ベスト」という言葉は、日本語でも聞いたことがありますよね?それと同じです!
まとめ:比較の重要ポイント
1. 同じくらいなら「as ... as」で挟む!
2. 2つを比べるなら「比較級 + than」!
3. 3つ以上で一番なら「the + 最上級」!
4. 短い単語は語尾変化、長い単語は more / most を使う!
最初は than を忘れたり、the を付け忘れたりすることがよくあります。でも、何度も英文を読んだり書いたりしているうちに、自然とリズムで覚えられるようになりますよ。焦らず一歩ずつ進んでいきましょう!応援しています!