2026年JLPT(日本語能力試験)の実施日程と年間スケジュール概要

2026年に実施されるJLPT(日本語能力試験)の試験日は、第1回が2026年7月5日(日)、第2回が2026年12月6日(日)に決定しています。JLPTは原則として毎年7月と12月の第1日曜日に世界中で一斉開催され、N1からN5までの全レベルが同一日程で実施されます。

出願受付は試験日の約3〜4か月前に開始されます。7月試験の申込期間は2026年3月上旬〜4月上旬、12月試験の申込期間は2026年8月上旬〜9月中旬です。オンラインでの合否結果発表は、7月試験が8月下旬、12月試験が翌年1月下旬に行われます。進学や就職、在留資格の手続きでスコア証明書が必要な方は、出願締切から結果受取までのタイムラインを正確に把握しておく必要があります。

日本国内および世界主要国の実施機関と出願受付

JLPTの出願手続きや受付期間は、受験する国・地域の実施機関によって異なります。日本国内と主要な海外都市の実施団体は以下の通りです。

日本国内:日本国際教育支援協会(JEES)が運営するMyJLPTからのオンライン申込みが標準です。締切直前はサーバーが混雑するため、余裕をもった登録が推奨されます。
中国本土:教育部教育考試院(NEEA)の公式予約システム経由で申し込みます。座席数が早期に埋まる傾向があるため、受付開始日時の確認が必須です。
香港・台湾:香港では香港日本語教育研究会(SJLEHK)、台湾では言語訓練測験中心(LTTC)が窓口となります。
北米・欧州・東南アジア:米国では全米日本語教育学会(AATJ)、英国ではロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)、シンガポールではシンガポール日本文化協会(JCS)、タイでは泰日経済技術振興協会(OJSAT)がそれぞれ現地試験を管轄しています。

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出願から結果発表までの重要マイルストーン

出願完了後から認定証受取までの流れを把握し、手続きの遅れを防ぎましょう。

1. 受験票(テストバウチャー)の到着と確認

受験票は、7月試験の場合は6月上旬、12月試験の場合は11月上旬に発送またはオンラインマイページ上で発行されます。万が一、試験日の2週間前になっても受験票が届かない場合や登録情報に誤りがある場合は、速やかに各地の実施機関へ問い合わせる必要があります。

2. オンライン合否発表と証明書発送

試験終了後、約1か月半から2か月で公式ウェブサイト上にオンライン結果が公開されます(第1回:8月下旬、第2回:翌年1月下旬)。紙の「合否結果通知書」および合格者への「日本語能力認定書」は、オンライン発表から約2〜3週間後(国内は9月上旬/2月上旬、海外は9月下旬〜10月/2月下旬〜3月)に順次郵送されます。

試験当日の持ち物とトラブル防止チェックリスト

試験当日に慌てないよう、前日までに以下の持ち物と規定を確認しておきましょう。

・受験票:印刷した受験票、または郵送された原本。
・顔写真付き身分証明書:在留カード、パスポート、運転免許証など、出願時に登録した有効期限内の原本(コピー不可)。
・筆記用具:HBの黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック消しゴム。マークシート読み取りエラーを防ぐため、HB鉛筆を複数本用意することが推奨されます。
・アナログ腕時計:会場によっては時計が設置されていない、または見えにくい場合があります。スマートウォッチや通信機能付き端末、計算機能付き時計は持ち込み禁止です。

直前30日で合格ラインを突破する実践的アプローチ

出願を済ませたら、本番日程から逆算した計画的な学習へ移行します。JLPTの合否は、総合得点だけでなく各セクション(言語知識・読解・聴解)の基準点(足切りライン)をクリアすることが求められます。

残り30日間の段階では、新しい単語帳に手を広げるのではなく、公式問題集や模試を活用した時間配分のシミュレーションが極めて効果的です。読解の大問にかける時間配分や、聴解の即時応答・情報検索問題におけるメモ取りの精度を反復トレーニングで研ぎ澄ましましょう。

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