ACCA合格発表のスケジュールと日本時間(JST)換算

ACCA(英国勅許公認会計士)試験の合否結果は、各クォーター試験セッションの終了から約6週間後の月曜日、英国時間00:00(BST/GMT)に一斉開示されます。日本から受験している場合、サマータイム(BST)期間中は日本時間午前8:00、冬時間(GMT)期間中は日本時間午前9:00が公式発表時刻となります。

2026年9月試験(September 2026 sitting)の結果は、2026年10月19日(月)日本時間午前8:00(00:00 BST)にマイアカウント(myACCA)および登録済みSMSにて公開されます。続く2026年12月試験(December 7–11, 2026)の結果発表日は2027年1月18日(月)日本時間午前9:00(00:00 GMT)です。直後の次回セッションへの登録締切が迫るため、スコア確認直後の迅速なアクションプランが求められます。

2026年〜2027年 主要セッション合格発表タイムライン

ACCAの次回受験エントリーには、通常締切(Standard entry)とレイトエントリー(Late entry)が存在します。発表日から次回締切までの期間が極めて短いため、日程管理が重要です。

1. 2026年9月セッション(September 2026)

・合否発表日:2026年10月19日(月)08:00 JST
・SMS通知事前登録締切:発表前の水曜日まで
・次回(12月)通常エントリー締切:2026年11月2日(月)
・次回(12月)レイトエントリー締切:2026年11月9日(月)
・12月本試験日程:2026年12月7日〜11日

2. 2026年12月セッション(December 2026)

・合否発表日:2027年1月18日(月)09:00 JST
・次回(2027年3月)通常エントリー締切:2027年1月下旬〜2月上旬

合否確認の確実な手順:myACCAサーバー混雑を回避する方法

合格発表当日の00:00 BST前後は世界中の受験生が同時にmyACCAポータルへアクセスするため、ログイン障害や遅延が頻発します。結果をスムーズに把握するためのチェックポイントは以下の通りです。

SMS・Eメール通知のオプトイン設定

ACCAでは、事前にオプトインしておくことで、ポータルへのログインなしにSMSテキストメッセージで科目名と得点(0〜100%)を受け取ることができます。オプトイン設定は発表日前週の水曜日(UK時間)に締め切られるため、マイアカウント内の「Communication preferences」から電話番号(国番号 +81 を付加)が正確か確認しておきましょう。

合否判定後の48時間アクションロードマップ

ACCAの合格ラインは全科目一律で50%です。結果を受け取った後の初動によって、資格取得までのトータル期間が数ヶ月単位で変わります。プロフェッショナル試験対策の関連記事も参考にしながら、客観的な診断を行いましょう。

ケース1:合格(50%以上)の場合の科目選択戦略

Applied Skills(旧F5〜F9)からStrategic Professional(SBL、SBR、および選択2科目:AFM/APM/ATX/AAA)へステップアップする場合、前提知識の連続性が成否を分けます。
・Financial Reporting(FR)合格後:知識が定着しているうちにStrategic Business Reporting(SBR)へ直行するのが最も効率的です。
・Audit and Assurance(AA)合格後:Advanced Audit and Assurance(AAA)を選択予定なら、SBR合格後に挑戦するのが王道ルートとなります。

ケース2:45〜49%の僅差で不合格(Marginal Fail)だった場合

ACCAにおいて45〜49%での不合格は、論点理解の不足ではなく「Professional Skills Marks(プロフェッショナルスキル配点)」の取りこぼしや時間配分の失敗が主因です。
1. 即時リテイクの登録:知識が抜け落ちていない次回セッション(11月2日のStandard entry締切前)に同科目を再出願します。
2. Exam Feedback Reportの精査:myACCAのMy Exam Performanceダッシュボードから、Sectionごとの得点率を分析し、計算問題と論述問題のどちらで失点したかを特定します。
3. アウトプット演習への転換:テキストの再読ではなく、CBE(Computer Based Exam)プラットフォームを使った時間制限付きの模擬演習に特化します。

ケース3:45%未満での不合格の場合

基礎概念の体系的理解(IFRS/IAS基準や管理会計フレームワーク)に根本的な課題があります。日商簿記1級やUSCPAで培った会計知識があっても、ACCA特有の「ケーススタディに応じた実務提案型の記述」ができていないケースが目立ちます。一度学習ログを振り返り、出題論点の網羅性を高める必要があります。

パーソナライズされた演習で次回の合格を確実にする

ACCAの記述式問題(Constructed Response)では、単なる暗記ではなく、提示されたシナリオから論点を素早く抽出し、ビジネス観点から論理的に回答を組み立てる力が問われます。AIを活用した試験対策プラットフォームThinkaでは、弱点論点の自動分析や、記述問題の論理構成トレーニングを効率的に進めることができます。短期間でスコアを底上げしたい方は、AI学習プラットフォームを活用して、次回のStandard entryに向けた学習計画をスタートさせましょう。