【3年生 国語】「読むこと」をマスターしよう!
こんにちは!3年生のみなさん。国語の授業で「本を読むこと」はとても大切な学習です。
本を読むと、自分が行ったことのない場所に行けたり、自分とはちがう人の気持ちを知ったりすることができます。
「文章を読むのがちょっと苦手だな…」という人も大丈夫!コツをつかめば、物語や説明文を読むのがどんどん楽しくなりますよ。いっしょに楽しく学んでいきましょう!
1. 物語(ものがたり)を読もう:登場人物の気持ちを考えよう
物語を読むときは、お話の中で起きる「できごと」と、それによって変わる「登場人物(とうじょうじんぶつ)の気持ち」に注目するのがポイントです。
★ 気持ちを見つける「3つのヒント」
登場人物がどんな気持ちか知りたいときは、次の3つをさがしてみましょう。
1. 言葉(セリフ): 何と言っていますか?(例:「やったー!」→うれしい)
2. 動作(どうさ): どんな動きをしていますか?(例:下を向いて歩く→かなしい、がっかり)
3. 様子(ようす): 顔の色や、まわりの景色はどうですか?(例:顔が赤くなる→はずかしい、怒っている)
【ポイント】気持ちの変化を追いかけよう
物語のはじめと終わりで、登場人物の気持ちがどう変わったかを考えてみましょう。
「最初は不安だったけれど、友だちのおかげで最後は勇気が出た」というように、「きっかけ」を見つけると、物語がもっと深く理解できます。
💡 豆知識:
物語を読むことを、心の中に「映画(えいが)」を作ることにたとえる人がいます。文字を読みながら、頭の中でキャラクターを動かしてみると、気持ちがもっとよくわかりますよ!
★ まとめ
物語は、「いつ・どこで・だれが・何をしたか」をたしかめながら、「気持ちの変化」を追いかけましょう。
2. 説明文(せつめいぶん)を読もう:大事なことを見つけよう
説明文は、何かの仕組みやヒミツについて教えてくれる文章です。3年生では、文章がどんな順番で書かれているか、その「組み立て」を考えることが大切です。
★ 文章の組み立て(3つのパーツ)
多くの説明文は、次の3つの部分でできています。
1. はじめ: これから何を説明するか(問い)が書かれています。
2. なか: くわしい例や、写真・図の説明が書かれています。
3. おわり: 全体のまとめや、筆者(書いた人)が一番伝えたいことが書かれています。
【ポイント】「接続詞(せつぞくし)」に注目!
文章と文章をつなぐ言葉は、読み進めるための目印(サイン)になります。
・「たとえば」… 具体的な例がはじまるサイン
・「つぎに」… 順番を教えてくれるサイン
・「だから」… 理由や結果を伝えるサイン
❌ よくある間違い
「全部の文を暗記しようとする」のは大変です!
全部覚えようとしなくてOK。「この段落(だんらく)では何について書いているかな?」と、一言で言える大事な言葉(キーワード)をさがすのがコツです。
★ まとめ
説明文は、「はじめ・なか・おわり」のどこを読んでいるか意識して、「問い」に対する「答え」をさがしましょう。
3. 国語辞典(こくごじてん)を使ってみよう
3年生からは、わからない言葉を調べるために「国語辞典」を使います。使いこなせると、読める本がどんどん増えます!
★ 言葉をさがすルール
辞書は「あ・い・う・え・お」の順番(五十音順)に並んでいます。
1. 最初の文字をさがす(「あひる」なら「あ」のページ)
2. 二番目の文字をさがす(「あひる」なら「ひ」)
3. 意味を読んで、文章にぴったりのものを選ぶ
【ポイント】辞書を引くのが楽しくなるコツ
最初は時間がかかっても大丈夫です。見つけた言葉の横に「ふせん」をはっていくと、「自分はこんなに調べたんだ!」と自信がつきますよ。
💡 豆知識:
辞書には、言葉の意味だけでなく、使い方の例(例文)ものっています。言葉の使い方がわかると、作文も上手になります!
最後に:読むことがもっと好きになるために
最初は難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です。少しずつ、自分のペースで読んでいきましょう。
「このあとどうなるんだろう?」「へぇ〜、知らなかった!」というワクワクする気持ちを大切にしてください。
★ 今日のポイントおさらい
・物語は、「気持ち」のヒントをセリフや動きから見つける!
・説明文は、「はじめ・なか・おわり」の組み立てに注目する!
・わからない言葉は、「国語辞典」で仲良くなる!
さあ、お気に入りの一冊を見つけて、読書の世界に出発しましょう!