5年生の英語:読み書きの基礎(きそ)へようこそ!

5年生のみなさん、こんにちは!これまで英語を「聞く」ことや「話す」ことを中心に楽しんできたと思いますが、5年生からは「読み書き」の練習も本格的に始まります。
「英語を書くのって難しそう…」と感じる人もいるかもしれませんが、大丈夫です!日本語にひらがな・カタカナ・漢字があるように、英語にも決まったルールがあります。そのルールを一つずつ覚えていけば、誰でもきれいに、正しく書けるようになります。一緒に英語の「読み書き」の第一歩を踏み出しましょう!

1. アルファベットの「大文字」と「小文字」

英語の文字は全部で26文字あります。それぞれに「大文字(おおもじ)」「小文字(こもじ)」の2つの形があるのが特徴です。

大文字と小文字の使い分け

基本的には小文字を使って書きますが、特別なときだけ大文字を使います。
・文の最初: 英語の文を書くときは、必ず最初の一文字を大文字にします。(例:This is an apple.
・名前の最初: 自分や友達の名前、国の名前などの最初の文字は大文字にします。(例:Ken, Japan
・「私は」を意味する「I」: どこにあっても必ず大文字で書きます。

よくある間違い(似ている文字に注意!)

最初は似ている文字を間違えやすいので、じっくり見てみましょう。
bd : おなかが右を向いているのが b 、左を向いているのが d です。
pq : これも向きが逆になります。
l (エル)I (アイの大文字) : 棒一本に見えるので、文の流れで見分けましょう。

ポイント: 最初は、アルファベットの形を「なぞる」練習から始めましょう。鉛筆の動き(書き順)を意識すると、バランスよく書けるようになりますよ!

2. 英語を書くときの「4本線」のルール

英語のノートには、横に4本の線が引いてありますよね?これには、文字の高さをそろえるための大事な役割があります。

1. 一番上の線: 大文字のてっぺんや、小文字の b, d, f, h, k, l, t が届く線です。
2. 真ん中の点線: 小文字の高さの基準になる線です。
3. 下から2番目の線(ベースライン): 文字が「乗っかる」一番大事な線です。
4. 一番下の線: 小文字の g, j, p, q, y など、下に突き出す文字が届く線です。

豆知識: ベースラインは、地面のようなものです。文字が地面から浮いたり、埋まったりしないように意識して書くと、とても読みやすい英語になります!

3. 単語と単語の間の「すきま」

日本語は文字をつなげて書きますが、英語は「単語と単語の間にスペース(空白)を空ける」という超重要なルールがあります。

もしスペースがないと… Iplaybaseball. (これではどこで区切ればいいか分かりません!)
スペースを空けると… I play baseball. (とても読みやすくなりました!)

コツ: 最初は、単語を書いた後に「自分の人差し指を一本分」置いてから次の単語を書くと、ちょうどいいスペースが空きますよ。

4. 文の終わりの「しるし」

日本語の文の終わりに「。」をつけるように、英語にも終わりを伝えるしるしがあります。

・ピリオド ( . ) : 普通の文の最後に打ちます。ベースラインの上にちょこんと置くイメージです。
・クエスチョンマーク ( ? ) : 「〜ですか?」と聞く文の最後に打ちます。

よくある間違い: ピリオドを忘れてしまうことがとても多いです!英語の文を書いたら、最後に必ず「.」があるか確認するクセをつけましょう。

5. 名前を書いてみよう

自分の名前をローマ字で書くのも、読み書きの第一歩です。
例:Sato Hana (サトウ ハナ)
ルールは2つ!
1. 名字(名字)と名前(名前)の最初の文字を大文字にする。
2. 名字と名前の間にスペースを空ける。

ポイント: パスポートや学校のテストなど、最近は「名前 名字」の順で書くこともあれば、「名字 名前」の順で書くこともあります。どちらでも「最初は大文字」というルールは変わりません。

まとめ:今日の「カギ」

・大文字と小文字を使い分けよう!(文の始まりは必ず大文字)
・4本線をガイドにして、文字の高さをそろえよう。
・単語と単語の間は「指一本分」空けよう。
・文の最後には必ず「 . 」か「 ? 」を忘れずに!

最初は1文字書くだけでも時間がかかるかもしれませんが、それは丁寧に学んでいる証拠です。何度もなぞったり、真似して書いたりしていくうちに、手が勝手に動くようになります。
「英語が書ける自分」って、なんだかかっこいいですよね?少しずつ練習していきましょう!応援しています!