【英語コミュニケーションⅠ】 文の組み立てマスター:5文型を攻略しよう!
こんにちは!英語の学習を始めると、単語はわかるのに「文の意味がうまくつかめない…」と悩むことはありませんか?実は、英語には決まった「文の形(文型)」がたったの5つしかありません。この5つのルールさえマスターすれば、どんなに長い文でもパズルのように読み解くことができるようになります!
最初は難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です。まずは基本のパーツから一緒に見ていきましょう!
1. 文を作る「4つの重要パーツ」と「おまけ」
英語の文は、主に以下の4つのパーツ(要素)で構成されています。
① S(Subject):主語
「〜は、〜が」に当たる部分。動作の主人公です。
② V(Verb):動詞
「〜する、〜だ」に当たる部分。動作や状態を表します。
③ O(Object):目的語
「〜を、〜に」に当たる部分。動作の相手を表します。 (例:リンゴを食べる)
④ C(Complement):補語
「主語や目的語の説明」をする部分。 (例:私は幸せだ)
★ M(Modifier):修飾語(おまけ)
場所や時間を表す言葉 (in the park, yesterdayなど) はMと呼ばれ、文の形を決める数には入りません。これを見抜くのが文型マスターへの近道です!
2. 第1文型:S + V(主語 + 動詞)
もっともシンプルな形です。「SがVする」という自結した動きを表します。
Example: Birds fly.(鳥が飛ぶ)
Example: I live in Tokyo.
「in Tokyo」は場所を表すM(おまけ)なので、これも第1文型です。
【ポイント】
この文型で使われる動詞は、後ろに何もなくても意味が通じる「自動詞」です。
3. 第2文型:S + V + C(主語 + 動詞 + 補語)
「S = C」の関係が成り立つのが特徴です。Sがどんな状態かを説明します。
Example: He is a teacher. (He = teacher)
Example: She looks happy. (She = happy)
【豆知識】
「look(〜に見える)」「become(〜になる)」「feel(〜に感じる)」などがよく使われます。「S = C」の方程式を覚えておきましょう!
4. 第3文型:S + V + O(主語 + 動詞 + 目的語)
「SがOを(に)Vする」という形です。SとOはイコールの関係になりません。
Example: I like apples. (I ≠ apples)
Example: Ken plays tennis.
【よくある間違い:SVCとSVOの見分け方】
「She is a doctor.」 → She = doctor なのでSVC
「She visited a doctor.」 → She ≠ doctor(彼女は医者を訪問した)なのでSVO
「=(イコール)」になるかどうかで判断しましょう!
5. 第4文型:S + V + O1 + O2(主語 + 動詞 + 相手 + 物)
「人に物を〜する」という「ギブ&テイク」のイメージです。目的語が2つ並びます。
Example: My father gave me a watch.(父は私に時計をくれた)
O1 = me(私に)、O2 = a watch(時計を)
【覚え方トリック】
S + V + 「人」 + 「物」の順番です。これを「物」を先に言いたい場合は、「S + V + 物 + to/for + 人」に書き換えることができます。
Example: My father gave a watch to me.
6. 第5文型:S + V + O + C(主語 + 動詞 + 目的語 + 補語)
「Sのせいで(おかげで)、O = C という状態になる」という形です。OとCの間に「=」の関係があります。
Example: You make me happy. (me = happy)
(あなたは私を幸せにする)
Example: We call him Taka. (him = Taka)
(私たちは彼をタカと呼ぶ)
【ポイント】
第4文型(SVOO)と間違いやすいですが、「O1 = O2」にならないのが第4文型、「O = C」になるのが第5文型です!
7. まとめ:文型を見極めるためのチェックリスト
文型を見極める時は、以下のステップで考えてみましょう。
- 動詞(V)を探す。
- 主語(S)を確認する。
- 前置詞がついている言葉(in, at, with...)などのM(おまけ)をカッコでくくって無視する。
- 残った言葉が「Sとイコールか?」あるいは「〜を、に、に当たるか?」をチェックする。
【今回の最重要 takeaway】
・SVCは「S = C」
・SVOは「S ≠ O」
・SVOCは「O = C」
これだけ覚えるだけでも、英文の見え方がガラッと変わりますよ!
英語コミュニケーションⅠの教科書に出てくる英文も、必ずこの5つのどれかに当てはまります。次に教科書を開くときは、「これは何文型かな?」と少しだけ意識してみてくださいね。応援しています!