【国語】情報の扱い方(じょうほうのあつかいかた)をマスターしよう!
みなさん、こんにちは!今日から「情報の扱い方」についていっしょに勉強していきましょう。
「情報(じょうほう)」と聞くと、なんだかむずかしそうに感じるかもしれませんが、じつはとっても身近なものなんです。たとえば、今日の天気、友だちから聞いたお話、図鑑(ずかん)で調べた動物のことなど、すべてが「情報」です。
この「情報の扱い方」を知ると、自分の伝えたいことを、もっとわかりやすく相手に伝えることができるようになります。最初は少しむずかしく感じるかもしれませんが、大丈夫です。一歩ずつ、いっしょに進んでいきましょう!
1. 「事実(じじつ)」と「感想(かんそう)」をわけよう
情報をあつかうときに一番大切なのは、「事実」と「感想」をはっきりとわけることです。
・事実(じじつ)とは?
だれが見ても変わらない、実際にあったできごとのことです。写真に撮れるものや、数字で表せるものと考えるとわかりやすいですよ。
(例:今日は雨がふっている。/クラスの人数は30人だ。)
・感想(かんそう)・考えとは?
それを見て、自分が心の中で思ったことや感じたことです。人によってちがうのがとくちょうです。
(例:雨がふって悲しい。/クラスのみんなは仲が良いと思う。)
【ポイント】迷ったときの見分け方
その言葉に「〜と思った」「〜だと感じた」をつけてみて、意味が通じるならそれは「感想」です。
逆に、「写真やビデオで証明できること」は「事実」だと覚えましょう!
【よくある間違い】
「昨日のテストはむずかしかった」という文を事実だと思ってしまうことがありますが、これは「感想」です。ある人にはむずかしくても、別の人にはかんたんかもしれないからです。事実にしたい場合は、「昨日のテストの平均点は60点だった」のように、数字を使うといいですね。
★このセクションのまとめ:
「実際に起きたこと(事実)」と「自分の心で思ったこと(感想)」をごちゃまぜにしないようにしましょう!
2. 情報を整理(せいり)するコツ
たくさんの情報が集まったとき、そのままではバラバラでわかりにくいですよね。そんなときは、次の2つの方法で整理してみましょう。
① 分類(ぶんるい)する
にている仲間(なかま)ごとに分ける方法です。
(例:動物の情報を「食べるもの」「住んでいる場所」「体の大きさ」で分ける)
② 比較(ひかく)する
2つ以上のものをならべて、ちがいや同じところを見つける方法です。
(例:ライオンとトラのちがいを表にする)
【豆知識(まめちしき)】メモを取るのが第一歩!
聞いたことや調べたことをわすれないように、「メモ」を取りましょう。全部書くのは大変なので、「キーワード(大事な言葉)」だけをみじかく書くのがコツです。
★このセクションのまとめ:
情報を「仲間わけ(分類)」したり「くらべたり(比較)」すると、頭の中がスッキリ整理されます!
3. 正しい調べ方をマスターしよう
何かを調べるときは、いろいろな道具を使います。それぞれの特ちょうを知っておきましょう。
・国語辞典(こくごじてん):言葉の意味を調べるとき。
・百科事典(ひゃっかじてん):あることがらについて、くわしく調べるとき。
・インターネット:最新(さいしん)の情報をすばやく調べるとき。
【注意しよう!】出典(しゅってん)をはっきりさせる
調べたことを発表するときは、必ず「どこからその情報を手に入れたか」を書くようにしましょう。これを「出典(しゅってん)」といいます。
(例:『〇〇図鑑』10ページより、など)
【ステップアップ!】情報の正しさをたしかめよう
特にインターネットの情報は、まちがっていることもあります。「いつ書かれたものか?」「だれが書いたものか?」をチェックするくせをつけましょう。1つの場所だけでなく、2つ、3つの本やサイトを見て、同じことが書いてあるかたしかめるのが一番安心です。
★このセクションのまとめ:
調べたときは、必ず「何を見て調べたか」をメモし、その情報が本当に正しいかたしかめるようにしましょう!
最後に:情報をあつかう「探偵(たんてい)」になろう!
情報の扱い方を学ぶことは、まるで「情報の探偵(たんてい)」になるようなものです。
「これは本当のことかな?」「どうやって整理すればみんなに伝わるかな?」と考えることで、あなたの言葉にはパワーが宿ります。
最初は「事実」と「感想」をわける練習から始めてみてください。日記を書くときに、「今日は運動会があった(事実)。とてもドキドキした(感想)。」というふうに意識するだけで、どんどん上手になっていきますよ!応援しています!