「きいて かんそうを もとう」の おべんきょう

こんにちは!こくごの おべんきょうの じかんです。 みなさんは、お友だちや 先生の おはなしを きくとき、「おもしろいな!」とか「それは どうしてかな?」と おもったことは ありませんか? この単元(たんげん)では、おはなしを よくきいて、じぶんの かんそうを もつ ための コツを いっしょに まなびましょう。

最初は むずかしく かんじるかも しれませんが、だいじょうぶです。ちょっとした ポイントを しるだけで、きくのが もっと たのしく なりますよ!

1. よく きくための じゅんび

おはなしを きくときは、耳(みみ)だけでなく 「目」と「心(こころ)」 も つかうのが ポイントです。

ポイント:きくときの しせい
・おはなしを している 人の ほうを むきます。
・「うん、うん」と うなずきながら きくと、あいても 安心(あんしん)して おはなしが できます。

ポイント:こえの 大きさ
自分が おはなしを するときも、きくときも、あいてに あわせた こえの 大きさや 速(はや)さに 気をつけることが 大事(だいじ)です。

【豆知識(まめちしき)】

「きく」には、いろいろな 漢字(かんじ)が あります。ただ 音(おと)が きこえてくるのは「聞く」。あいての お話を しっかり 心を こめて きくのは「聴く」と かくことも あります。小学校(しょうがっこう)では まず「聞く」を おぼえましょうね!

2. おはなしの 内容(ないよう)を つかまえよう

ただ きくだけでなく、「どんな おはなしだったかな?」 を 思いだせるように ききましょう。つぎの ことを 気にしながら きくと、内容が よく わかります。

① いつ、だれが、どこで、なにをしたか
おはなしの 中の 「だれ」が 「どうした」のか、主語(しゅご)と 述語(じゅつご)に 気をつけて ききましょう。

② おはなしの じゅんばん
「はじめに」「つぎに」「さいごに」など、ことがらの じゅんじょに 気をつけます。おはなしが どんな じゅんばんで 進(すす)んでいるか わかると、内容が スッキリ 整理(せいり)できます。

【よくある まちがい】

おはなしを きいている とちゅうで、じぶんの いいたいことを 考えてしまうことが あります。そうすると、だいじな ところを 聞きのがして しまいます。まずは さいごまで しっかり きく ことに 集中(しゅうちゅう)しましょう!

3. じぶんの 「かんそう」を もとう

おはなしを ききおわったら、じぶんの 心が どう 動(うご)いたか 考えてみましょう。かんそうに 「ただしい・まちがい」は ありません。

ポイント:かんそうの つくりかた
おどろいた こと: 「〜に びっくりしました。」
すきな ところ: 「〜の ところが、おもしろかったです。」
じぶんの 体験(たいけん)と くらべる: 「わたしも 〜したことが あるので、にているなと おもいました。」

とくに、「じぶんの けいけん(したこと)」と つなげて 考えると、あなただけの すてきな かんそうに なりますよ。

【ポイント】

「おもしろかったです」だけでなく、「どうして おもしろかったのか」 という 理由(りゆう)を ひとこと つけくわえると、あいてに もっと よく つたわります。

4. お友だちの はなしに つなげよう

お友だちが はなしたあとに、その おはなしを うけて おはなしを することを 「話をつなぐ」 と いいます。

(れい)
お友だち:「きのう、公園(こうえん)で カエルを みつけました。」
あなた:「カエルを みつけたんだね! (きいたこと) なに色の カエルだった? (しつもん)

あいての いったことを しっかり きいていると、じょうずに おはなしを つなげることができますね。

まとめ:この章(しょう)の だいじなこと

・あいてを 見て、しずかに さいごまで きく。
・「いつ・だれが・なにをした」の じゅんばんを たしかめる。
・じぶんの したことと くらべて、かんそうを もつ。
・きいたことを つかって、おはなしを つなげる。

おはなしを きくのが 上手(じょうず)になると、お友だちと もっと なかよくなれます。今日(きょう)から さっそく、だれかの おはなしを 「心」で きいてみてくださいね!


※このノートは、小学校学習指導要領(平成29年告示)にもとづいて 作成(さくせい)されました。「話すこと・聞くこと」の 力を つけるための 基本(きほん)が つまっています。