こんにちは!「太陽(たいよう)と地面(じめん)の様子」をいっしょに学ぼう!

みなさん、こんにちは!今日はわたしたちの生活に欠かせない「太陽」と、その光をうける「地面」の不思議について勉強します。
「どうして影(かげ)は動くの?」「日なたと日かげ、何がちがうの?」といった疑問を、ひとつずつ解決していきましょう。
理科が少し苦手だな、と感じている人も大丈夫です。身近な例を使いながら、ゆっくり進めていきますね。

1. 太陽(たいよう)と影(かげ)のふしぎな関係

外で遊んでいるとき、自分の影を見たことがありますか?影には太陽と密接(みっせつ)な関係があります。

太陽と影の向き

影はいつも、太陽と反対(はんたい)の方向にできます。
たとえば、太陽が「東」にあるときは、影は「西」にのびます。太陽が「南」にあるときは、影は「北」にのびます。

【ポイント:影のでき方】
影は太陽の光が、物(もの)にあたって、さえぎられることでできます。だから、太陽と影はいつも「背中合わせ」の仲良しだと覚えておきましょう!

影の長さと太陽の高さ

影の長さは、一日中ずっと同じではありません。
朝や夕方:太陽の位置が低いので、影は長くなります。
お昼ごろ:太陽の位置が高いので、影は短くなります。

★覚え方のコツ:
懐中電灯(かいちゅうでんとう)でおもちゃを照らしてみてください。真上から照らすと影は小さくなり、横から照らすと影はびよーんと長く伸びますよね。それと同じです!

【よくある間違い】
「影が太陽の方に向かって伸びている」と勘違いしてしまうことがありますが、影は必ず太陽から逃げる方向に伸びます。観察するときは、太陽を背にして立ってみるとわかりやすいですよ。

1章のまとめ:
・影は太陽の反対側にできる。
・太陽が高いと影は短く、太陽が低いと影は長い

2. 太陽の動きと方位(ほうい)

太陽は空をどのように動いているのでしょうか?これを知るためには、方位(東・西・南・北)を知ることが大切です。

方位磁針(ほういじしん)の使い方

方位を調べるときは「方位磁針」を使います。使い方のステップを覚えましょう。
1. 方位磁針を平らな場所に置きます。
2. 針が止まるまで待ちます(赤い針はいつもを指します)。
3. 針の赤い先と、文字盤(もじばん)の「北」を合わせます。

太陽の一日の動き

太陽は一日かけて、次のように動きます。
東(ひがし)から出る → 南(みなみ)を通る → 西(にし)にしずむ

【豆知識】
太陽が一番高く上がるのは、太陽がちょうど「南」に来たときです。これを「南中(なんちゅう)」といいます。このとき、影は一日のうちで一番短くなり、真北(まきた)を指します。

2章のまとめ:
・太陽は 東 → 南 → 西 の順に動く。
・方位磁針の赤い針はを指す。

3. 日なたと日かげの地面の様子

太陽の光があたっている場所(日なた)と、あたっていない場所(日かげ)では、地面の様子にどんな違いがあるでしょうか。

あたたかさ(温度)の違い

地面をさわってみると、日なたはあたたかく、日かげはつめたいことがわかります。
これは、太陽の光が地面をあたためているからです。

温度計(おんどけい)の正しい使い方

地面の温度(地温:ちおん)をはかるときは、以下のポイントに気をつけましょう。
・温度計の液(えき)がたまっている部分(液だめ)を、地面に浅く埋(う)めます。
・太陽の光が直接(ちょくせつ)あたらないように、紙などでかげを作ってはかります。
・目もりを読むときは、液のてっぺんを真横から見ます。

【ここが大切!】
温度計を直接日光に当ててしまうと、地面の温度ではなく「日光の熱」を測ってしまうので、正確な温度になりません。注意してくださいね。

湿(しめ)り方の違い

雨上がりの地面を見てみましょう。日なたはすぐに乾(かわ)きますが、日かげはいつまでも湿っています。太陽の光には、水を蒸発(じょうはつ)させて地面を乾かす力もあるのです。

3章のまとめ:
・日なたは日かげよりも温度が高く、乾きやすい
・温度をはかるときは、温度計に直射日光を当てない

最後に:理科の観察を楽しもう!

「太陽と地面の様子」は、教科書を読むだけでなく、実際に外に出て自分の目で確かめるのが一番の近道です。
最初は「どっちが東だっけ?」と迷うかもしれませんが、大丈夫です。毎朝太陽がのぼってくる方向が東だと覚えておけば、自然と方位もわかるようになりますよ。

影の長さが変わっていく様子や、地面のあたたかさの違いを感じながら、太陽の大きなエネルギーを実感してみてくださいね!